引越し業者のお姉さん。かっこいい❗️
今週のお題「引っ越し」
引越し業者のお姉さんのお話です。
母が引越ししたときのこと。
単身の引越しでしたので 荷物は少なめでした。
中型くらいの冷蔵庫、洗濯機、整理ダンス、
布団が3組くらい。大きなものは これくらいで あとは 細々したものを段ボールに詰めて運びました。
引越しの業者は みなさんがご存知の有名な会社にお願いしました。
その会社の小さめのトラックで運んでもらいました。
引越し先は すぐ近くの市営住宅の1階でしたが 住んでいた場所がエレベーターなしの5階だったので 荷物を下ろすのが大変でした。
業者さんは 20代半ばくらいの女性と
少し年下に見える男性の2人だけでした。
え?女の子に 冷蔵庫、洗濯機?大丈夫?
5階だよ?大丈夫?
と 心配になりましたが、
なんの。なんの。心配御無用❗️
女性がしきります。男性は 従う。
重い冷蔵庫も洗濯機も 5階から1階まで
2人で 運びます。
時々 女性からの ゲキが飛んでいます。
すごーい❗️
あっぱれです。
体格は 大きくはなく、
中肉 中背、少し筋肉質な彼女。
「すごいですね。」という私の言葉に
「いえ、そんなことないです。慣れです。
普通ですよ。」
と 応えました。
2人で テキパキ仕事をこなし、
あっという間に 去っていきました。
世の中 男女平等とは 言うけれど
力仕事は 平等には できないよね。と思っていましたが
良い意味で 期待を裏切ってくれました。
知らない世の中を見せてくれました。
彼女は 柔道やプロレスの選手では ないかな?
それか ドーピング やってたのかな?
まさかね。
とにかく すごかった。
カッコ良かった。
感動しました。
50歳を過ぎましたが まだまだ世の中の知らないことはありそうですね。
いつかの普通なお弁当です。
最近、病院の検食をするため お弁当持参は時々になってきた 長女のお弁当です。