文鳥を病院に連れて行きました。
私の愛鳥、白文鳥がハゲてきました。
まだ3歳。
しばらく様子をみていましたが よくなる気配はなく、頭から 始まり、顎のあたりもハゲてきて
これは まずいなぁと 受診しました。
いつも かかっている病院で 車で40分くらいかかります。受診するとき 車に慣れていない鳥は 怖がって 車の中でバタバタ暴れ、
可哀想で 連れていくのが辛いです。
近くには 動物病院がたくさんありますが
鳥など エキゾチックアニマルと呼ばれる子たちを専門で診てくれるところは 一軒もありません。
診るのは 診ますが 専門でないから どうなるかわからないと言われたことがあります。
怖いので 近くの病院には 行きません。
大事な子が どうなるかわからないなんて怖すぎます。
エキゾチックアニマルが診られる、となりのとなりの市の病院まで連れて行っています。
動物病院に行くのは 病状が心配で 不安ですが少し楽しみもあります。
いろいろな方が かわいいペットを連れてこられているので
待ち時間にかわいい子たちを見ながら 飼い主さんとお話しをするのが楽しいです。
しかし 今回の受診は コロナウィルス感染予防のため 車で待つことになっていて
よその可愛い子たちと会うことができませんでした。
診察の結果、
うちの白文鳥は 真菌が原因でハゲてきたらしく、お薬が処方されました。
水に溶いて 飲み水として与えます。
飲んでくれるとよいですが。
今回は 女医さんが診察をして下さって
説明もしっかり、与える餌や野菜のアドバイスもして下さいました。
餌は やはり、ペレットが栄養素が満たされていて良いそうです。
少しペレットの割合を増やそうかなと思います。
うちの白文鳥は 両側外側の足のゆびが麻痺していて 足の力が 他の子より弱いです。
女医さんのお話しでは 足が弱い子は 自分でのお手入れが行き届かず 皮膚疾患にかかりやすいとのことでした。
もう1羽のシルバー文鳥は 足の麻痺はなく、7歳のおじいさんなのに羽根がツヤツヤです。
あー、そうなのかと 納得しました。
麻痺があるから とまり木に止まるのがつらいかな?と 板のステージに乗れるようにするなど 気を配っていたつもりでしたが
まだまだ 気をつけてあげないといけませんでした。
人間とは違う動物の医療や看護の奥深さを感じました。
以前、本で読んだのですが
動物の医療機器は 動物専用に作られたものがすべてあるわけでなく、動物用にないものは獣医師が 人間用の機器を改造して作るそうです。治療をするのに必要なものを作ることからはじまるなんて。
獣医さん、すごいです。
今日診察してくださった女医さん。
鳥の扱いが上手で
片手でスマートに鳥を挟み、
怒るとすぐ噛み付くうちの白文鳥に噛まれることなく、鳥を苦しめることなく、診察を終えました。
まぁ!なんて素敵🌟
と 女医さんに感動しました。
薬をきちんと飲めるよう、
いろいろ工夫をしてみようと思います。
看護師の資格があっても、子どもを3人育ててきても
病気の鳥に必要なことが わからなくて
なかなか 行き届きません。
ずっと鳥を飼ってきたのに。
自分の無能さにがっかりします。
可愛い子のために 勉強します。