こっこの暮らし

50代主婦こっこの日々の暮らしと思うこと。

インターハイを返しておくれよ❗️と叫びたい。かと思ったら‥。

今週のお題「叫びたい!」

 

こんにちは。

私が叫びたいことは‥。

 

インターハイを返しておくれよ❗️

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昨年 インターハイがなくなり、

それに伴い、インターハイの県予選も ありませんでした。

県によっては インターハイ予選の代わりの大会が あったようですが

私の住んでいる県では ありませんでした。

最後に どうか大会をやって欲しいと願いましたが 叶いませんでした。

 

うちの双子は8歳から 競技を始めました。

雨の日も風の日も練習。

観たいテレビも見ないで練習。

 

遊びより競技が優先。

旅行は 他県の大会に出るくらい。

 

毎日毎日 学校が終わり、宿題をして 軽食を食べ練習へ。

19時から22時まで練習し、

家に帰って 夕ご飯を食べて寝るのは11時半でした。これを小学2年生から中学3年までやりました。

 

 

高校では長男は学校の部活の練習後に地元の実業団の練習に週3回参加させてもらいました。

進学校に進んだ次女は学校での部活練習後に勉強。遠征にも勉強道具を持っていき、昼は練習試合をし、夜はホテルで勉強という日々を送りました。

2人とも汗にまみれ、頑張ってきました。

 

気がつけば 高3、18歳。

10年やってきました。

 

私も送り迎え、遠征に付き合い、子どもと遅い夕食を食べ、片付けをして

お風呂に入り、寝るのは毎日1時を過ぎました。

 

子どもたちと二人三脚で 勝ちも負けも、喜びも悔しさも味わいました。

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中学、高校と双子たちの応援を楽しみに過ごし、そこで 出会った方々と楽しい時間を過ごしました。

今思いますと 親子一緒に 一生懸命で とても充実した楽しい日々でした。

 

小学生、中学生 それぞれ大会はありましたが

高校のインターハイが その集大成となります。

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あんなに頑張ってきた子たちに 最後までやり切った気持ちを味合わせてあげられませんでした。

どうしようもできないのですが、本当にやるせない気持ちです。

指導をしてくださった先生方はどんな気持ちだったでしょう。

 

コロナウィルス感染症のためだから 仕方ない。では 諦められません。

今まだ どよんと 心にあります。

 

コロナウィルス感染症の流行で 旅行に行けないとか お酒を飲みにいけないと言う人。

私から言わせてもらいますと、贅沢。

 

10年 血の滲むような努力と汗にまみれてきた若者のことを思ったら 

大人は そんなことは 言えません。

 

ワクチンも打ってないのに 集まって カラオケを楽しみ、クラスターをだす高齢の方々。

本当に勘弁して欲しかったです。

若者は、我慢してるのですよ!って 怒り💢が込み上げてきました。

学生は 我慢しているのにね。

インターハイも修学旅行も文化祭も体育祭も。

 

ひとつ下の学年は 修学旅行がありませんでしたが インターハイはありました。

 

息子に 「後輩たちは修学旅行がないのかわいそうだね。」と言いますと

 

自分は 修学旅行がなくても インターハイやインターハイ予選があって欲しかったと言います。

そうだよね。

心はまだインターハイに残っているよね。

 

応援する私も 同じです。

心は 残ったままです

 

世の中にはどうにもならないことがあって、

それでも 人は前に進まなければならない。

少し早いですが 高校生でそれを

知らなくてはならず かわいそうに思いました。

1番輝くはずの季節に。過酷です。

 

今も わたくし、神頼みをしたりするのですが

 

神様は

もしかしたら 

いないのかも知れない。

とさえ思ったりもしています。

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双子は口を揃えて 

戻れるなら 

懸命にきついトレーニングや練習をしていた高校時代に戻りたいと言います。

 

2人の心に一生残るキラキラした時代。

色あせない思い出をくださった

先生方、仲間、練習を支えてくださった皆様に 心から

ありがとう❗️と叫びたいです。

 

叫びたいこと。本当はこれでした。

ブログを書いていて気づきました。

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